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2010年3月14日

能登

明日は輪島市に行く。
能登の地元の方々との懇談会がある。


能登は先週も行った。仕事で行く場合は日帰りだ。車を運転し往復4時間くらいかかる。ゆっくり地元の人と話したり地元の物に触れる機会は殆ど無い。 だから今回は楽しみである。


一昨日金沢のある大学の先生の松本清張にかかわる講演を聴いた。昨年生誕100年だった清張の金沢、能登を舞台にしたあの「ゼロの焦点」の話。とくに能登にかかわるくだりが興味深かった。先生が強調され、印象的だったのは、能登の人々がとても優しいということ。しかしその優しさは能登の自然の厳しさの反対にあるものであって、自然が厳しいから人々はいっそう優しいのだということである。


「能登やさしや、土までも」


仕事で行くのだけれど今回こそ「間垣」をみたりそこに住む人に出会ったり、また、能登の海をじっくり見ようか。などと思う。






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能登半島の真ん中には立派な空港がある。
定期便は羽田-能登が1日2往復。羽田空港から能登空港まで1時間。
東京から近く、自然が厳しく豊かで、海の幸、山の幸がほんとうにおいしく、また素晴らしい温泉もあるところは他に無いのでは?

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