東京も昨日今日と7月並みの気温。昨日は外出していたが日中は暑くて参ったね。
さて日本はゴールデンウィーク期間中であるが、私はバンコクとホーチミンに出張しなくてはならない。
往路復路ともに観光客の大混雑のさなかである。しかも当地はただでさえ暑い場所なのだが、特にバンコクにいるタイの人から、この時期は一年でも一番暑い、と言われた。そこで気温を調べたら最高気温が40度になっている。バカンスではないのでTシャツに短パンみたいなラフな格好も出来ないし。
でホーチミンはどうなんだろうかと予報を見た。気温31度でかなりバンコクより涼しい(?)ようである。しかし出張期間中はずっと雨の予報。こりゃ蒸し風呂地獄かしら。また雨具やら着替えやらで荷物が多くなるかもしれない。もう若くは無いのだし地獄の出張にしてはならない。
地獄といえば、二ヶ月前のベトナム出張時ハノイに一泊した時のこと。結構立派なホテルだったのだけれど、水もお湯も出ずシャワーが使えず頭にきたときの記憶がよみがえってきた。
ホテルの部屋に置いてあった支配人からの手紙は、市の水道管の工事で水が不足するので節水に協力してくれ、という内容であって、水が一出ないとは一言も無かった。チェックインの時にも説明は一切無かったのだ。
何時水が出るのかフロントに聴いたのだが、フロント嬢が予告した時刻になってもシャワーは使えなかった。それどころかその日は蛇口から一滴の水すら出なかった。
フロントにも、マネジャーにも文句を言ったが、二人とも判で押したように、ハノイ市内じゅうが断水だからと言っていた。まあそのこともウソぽかったが。ホテル側としてはどうしようもない不可抗力であったとしても、シャワーすら浴びられない高級ホテルというのが世界中にあるのかどうか。その高級ホテルの信じられない対応に、頭にきたのである。
翌日チェックアウトしてから市内に住むヴェトナム人に会ったが断水のことは知らないと言っていた。
いずれにしてもその韓国経営のホテルには金輪際泊まらない。
部屋もバスルームも豪華に見えるのだが |
シャワーの代わりにビールを飲むしかないのか。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿