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2010年8月2日

日本が忘れた風景



昨晩は蒸し暑く、そこは冷房も無く、私の部屋には扇風機さえも無かった。パンツ一丁で寝たが、それでも暑く寝汗を相当かいたようだが、でもしっかり眠れた。開けはなたれた窓からは海からの風の気配が感じられる。

能登半島には日本の原風景がある。昨晩泊まったのは輪島の西保海岸にある「漁火」という温泉民宿。すぐそばに漁港があり、また田んぼや畑もある。しかしそのあたり2軒しか家が無い。そのうちのこの一軒の民宿の主人は漁師。ここで出される料理は朝どれの新鮮な魚介。そして米、野菜。すべて自家製。



秘境にあるこの宿の自己紹介の文章が文句無く良い。


日本が忘れた風景 自然(ありのまま)にくらす


早朝の網起こしは豊かな海の恵み。


山が海に落ちる能登の棚田は土と水にめぐまれ隠れ日本一の良米を産します。(後略)










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