手元に中国の天津駐在時に買ったCDがある。
②布魯赫 大堤琴協奏曲「科爾・尼徳莱」
(ブルッフ 「コル・二ドライ」)
長谷川 陽子(大提琴)
長谷川 陽子(チェロ)
克裏斯托弗・西曼指揮 愛楽管弦楽団
クリストファー・シーマン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
(中国語の日本以外の外国人表記は判りにくいでしょ。日本人の場合漢字は一緒だが発音は全く違う。外国人の場合は漢字の発音を知っていれば大抵音による当て字だから類推はできる。)
このCDが日本でいかほどの評価をうけていたのか全く知らない。また当時ドボルザークのこの曲自体なんと大袈裟で通俗的なのだろうと辟易もしていた。またこの曲で良い演奏に出会ったことが無いな。どんな演奏なのかな。という軽い気持ちで購入したものだ。価格も邦貨に換算して300円くらいだったし。
ところが、びっくり仰天の素晴らしさ。購入後何回聴いただろうか。
何が良いかというと・・・。
ソロも伴奏も全部良いのだが、特筆すべきはオーケストラの部分。すべての声部がよく聞こえる。それぞれの楽器が上手い。ホルンの素晴らしさ、フルートの素晴らしさ・・。しかし、少しもわざとらしくなく、これぞノスタルジー。ブルッフもしかり。シーマン・・タダモノではない。
しかしこのCDはほんとうに長谷川陽子さんが20年前にJVCに録音したものなのだろうか?
このCDの表紙にはドボルザークのほう、チェロ長谷川陽子 指揮ズデニック・コシュラー チェコナショナルシンフォニーと書いてある。(ブルッフは長谷川陽子 指揮クリストファー・シーマン・・・。)
コシュラーの名前は表紙にしかないのだが、日本ビクターの初出時はどちらもシーマン指揮になっている。
まあそんなことはどうでも良いことだけれど。
長谷川陽子さんというチェリストをあらためて知ったということ(彼女の実演も前に聴いていた。)またドボルザークのチェロ協奏曲が名作であることに気付いたこと。なによりも名演奏に出会ったことが良かった。

同じ曲でも、演奏で随分ちがうのですね。
返信削除最近CDはどこに売ってるんでしょうか?
そういえばヤマチクは負債10億で潰れてしまいましたね。金沢といえばヤマチクがレコード店の代名詞だったそうです。スクランブル交差点のヤマチクの後も109の後もCD店は出来ず。思いつくCD店は金沢駅前のフォーラス4階のタワーレコード1軒!文化都市金沢にしては寂しい限りです。
返信削除ありがとうございます(^0^)今度フォーラスで映画を観る予定なので、そのときに行ってみます!ちなみに映画は『人間失格』。『アバター』も観てみたいけど、寺島しのぶが好きなので・・・。
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