Translate

2010年8月28日

曹洞宗高岡山瑞龍寺 (国宝)

前回の「風の盆」は夜の催しで20時からの開始。金沢から貸切バスで午後出発したのであるが、八尾に着くまでに数箇所観光を楽しんだ。金沢から1時間少々で富山県高岡市。そこで、瑞龍寺を参拝した。

なにが国宝かというと、山門、法堂、仏殿の3点。江戸時代初期の建立。



総門(重要文化財)
山門〈国宝)
加賀藩の家紋〈現在は富山県であるが、かつては加賀=石川県)


2代藩主前田利長の菩提を弔うため3代利常が建立したそうだ。完成までに20年かかっているという。この木造建築は、欅〈けやき)で造られていていて檜などにくらべ、加工しにくく、また耐久性にも劣っていたりして。きわめて珍しい建築らしい。

0 件のコメント:

コメントを投稿