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2010年5月11日

百万石通り(金沢散策③)

香林坊から広坂の交差点までの百万石通りを行く。香林坊から広坂に向かい左側の歩道を歩くと、すぐレンガ色の建物が見える。1階が「石川近代文学館」、2階が「石川四校記念館」。


この建物は明治26年から60年間、旧制等等学校として使われた

誰?



また少し歩くと同じ左側に最近オープンしたばかりの「しいのき迎賓館」がある。ここは大正時代に作られた旧県庁であるが、石川県が巨費をかけリニューアルした。後ろ側をガラス張りにし、金沢城の石垣や堀など美しい景色が楽しめる。

用途はレストラン、カフェ、そして展示スペース、売店など。売りはあの有名なフレンチ「ポール・ボキューズ」(ひらまつ運営のジャルダン ポール・ボキューズ)である。金沢で比較的手軽にフランス料理を味わえるということだ。



玄関前の2つの椎の木が、今年完成した「しいの木迎賓館」の名の由来


表はレンガ裏はガラス張り

2 件のコメント:

  1. このブログを読んだすぐ後に、丁度今日の日経MJでポール・ボキューズの記事が大きく出ていて、より身近に感じました。行ってみたいです~。

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  2. 早めのご予約をオススメいたします。

    ・・今日の読売新聞の記事がありました。↓

    旧県庁舎を改修した「しいのき迎賓館」(金沢市広坂)内に4月、オープンしたレストラン「ジャルダン ポール・ボキューズ」を監修するフランス人シェフ、ポール・ボキューズ氏が11日、谷本知事を訪れ、「日本一のレストランにしたい」と抱負を語った。

     ボキューズ氏は、仏リヨンにレストランを構え、1965年以来毎年、ミシュランガイドの三つ星を獲得し、「料理界の法王」と呼ばれている。大正時代の趣を残すしいのき迎賓館では、旧知事室、副知事室をレストランに利用しているが、「知事の私がまだ食べたことがないほど、連日満員」(谷本知事)。ボキューズ氏は「すばらしい施設になって感慨深いです」と話していた。
    (読売新聞)

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